ここだけ抑えればOK。グリーンアートを室内でも楽しめるミニ盆栽

ここだけ抑えればOK。グリーンアートを室内でも楽しめるミニ盆栽

ミニ盆栽の鑑賞はお部屋で

ミニ盆栽は、育ててちょっとずつつ成長させるという楽しみもありますが、暮らしの中でいろんなお部屋の中にインテリアとして飾り、鑑賞できることがミニ盆栽ならではの他ではなかなかできない、小さい鉢で持ち運びが容易ならではの選ばれた楽しみです。
和の空間にはもちろん、小さいので主張が強くないため、リビングでも玄関でもバスルームでも住空間のどこでも調和よく収まリます。

ニレケヤキ ミニ盆栽

室内に飾る時にちょこっとお手入れ

室内にミニ盆栽を移動する際には、行き届いたお手入れをするチャンスです。樹木についたままの枯葉や土の上に落ちてしまっている枯葉や雑草、ゴミを取り除き、樹形を乱す枝葉を剪定しましょう。そして、鉢に砂ぼこりがついているので綺麗に拭き取りましょう。
室内に入れる時はミニ盆栽も身なりを綺麗にして清潔感を保ちましょう。衛生的にも必要です。日頃に忙してくて、なかなかお手入れまでの時間が取れなくても、室内に飾る時にちょこっとお手入れするだけでも素敵に鑑賞できます。

飾る場所を選ばない緑の芸術

ミニ盆栽は緑の芸術品です。芸術品はどこにおいても周りの風景に順応し調和します。玄関、リヒング、トイレ、キッチン、食卓のテーブルでもどこにおいても鑑賞し楽しめるところがミニ盆栽の醍醐味です。
ついつい頑張ってしまう私たちは、日々の忙しさに感けて自然や季節を見逃してしまいます。ミニ盆栽を通して日頃のちょっとずつの変化する日々の鑑賞も素敵です。季節ごとな表情を変え、四季の移り変わりを届けてくれます。お誕生日やお正月などの特別なイベントには特別な飾り付けをして、大切な日を華やかに演出してみるのも緑の芸術品ならではの素敵な鑑賞方法です。

紅紫檀 ミニ盆栽

敷物でさらに魅力的なミニ盆栽へ

ミニ盆栽は樹木と鉢の組み合わせのハーモニーで1つの盆栽となります。室内で鑑賞する場合には、ミニ盆栽の鉢の下に敷布や平たいお皿や台を敷いてさらにハーモニーを組み合わせるて表現の幅を広げ調和を楽しんでください。お客様をもてなすため、自分の記念日をお祝いするため、室内のインテリア空間を調和させるため、ミニ盆栽を敷布、お皿、台で飾りつけてみましょう。飾りつけに使用する素材や色、形状の選択によってミニ盆栽も様々な表情を見せてくれます。飾りつけを楽しむとミニ盆栽がより魅力的になるでしょう。鉢の下に敷くお皿や敷布は鉢穴から流れる水や土による汚れから家具を守るといった利点もあります。

紅葉した櫨の木のミニ盆栽

組み合わせの調和を楽しむことがミニ盆栽

鉢の下に敷く素材はもお皿、布、木、金属など様々な材質があり素材の硬さ、色によりミニ盆栽とのハーモニーで雰囲気が変わります。
お皿を敷けば鉢と同じ材質なので統一感が出ます。鉢と色を合わせたり、類似色を選べばオーソドックスな安定感が出ますし、鉢の下に敷布を敷けば柔らかい雰囲気が出ます。布は色や側が豊富なので、夏には寒色系、冬には暖色系と行ったように季節で布を変えるといた楽しみ方もできます。
木材の台を敷けばナチュラルで透明感のある雰囲気が出ます。他にもタイルやコースターなどの材質の違いや、丸や四角とたちの違いでも、丸は優しい感じが出ますし、四角はしっかりとフォーマルな感じが出ます。
こうしなければいけないなんて決まりはありません。気分や季節によって変え試してみて,変化と組み合わせの調和を楽しんでください。

組み合わせは思いついた数だけ

樹木と鉢と敷物の組み合わせでも十分に鑑賞の楽しめるミニ盆栽ですが、さらにミニ盆栽同士で並べて組み合わせ複数のミニ盆栽を同時に鑑賞するというのもミニ盆栽ならではの楽しみ方です。横に2鉢、または3鉢乗るくらいの飾り台を用意すれば、華やかに室内を緑で彩ることができます。
同一の樹木では雑木林の集合美が出ますし、違う種類でもメリハリのある変化のある緑の芸術品が鑑賞できます。組み合わせは無限大に広がります。毎日模様替えで組み合わせを変えれば、毎日違う景色を見せてくれることでしょう。色々と試してお気に入りの組み合わせを見つけて四季を楽しむ緑の芸術を楽しんでみましょう。

カエデのミニ盆栽
カエデカエデ

ここだけ抑えればOK。枯らさないで室内に飾れるコツ

ミニ盆栽は植物で生き物ですので、お食事をしないと生きていけません。ミニ盆栽の食べ物は水と太陽の光です。日光に当てないと枝葉が充実せず、樹木が弱ってしまいます。
2日間、室内で鑑賞したら、太陽の光のよく当たる場所に戻してあげてください。また、室内で鑑賞したい場合ば1週間以上は間隔を開けてください。
2日間鑑賞する時でも、夜は外気に当て夜露に当てることが理想です。
室内で飾る際にはお水をたっぷりと与え、水をよく切ってから室内に移動します。暖房の聞いている冬は乾燥が早いため、用土が乾いたらお水を与えてください。
水と太陽を注意すれば、あとは自由に気ままに部屋の中で、緑のインテリアとして小さい自然をを楽しんでみましょう。

ミニ盆栽を始めようカテゴリの最新記事