CATEGORY 松柏盆栽

  • 2018.07.11

ゴヨウマツ(五葉松)

ゴヨウマツ 五葉松 マツ科/マツ属/常緑針葉高木 木の特徴 日本各地に自生していて、短い針のような葉が5本ずつでることから五葉松と呼ばれます。 「御用を待つ」というところから、仕事が舞い込むとされ、縁起が良い木として特に商売する人に人気があります。 黒松や赤松に比べ葉が短く、こぶりなところから姫小松とも呼ばれます。暑さや寒さに強く、生長がゆっくりで丈夫なところと、柔らかい幹は、様々な樹形に作ること […]

  • 2018.06.23

クロマツ(黒松)

マツの分布と特徴 マツは北半球の寒帯から熱帯にかけて約100種類が分布し、稀に低木がありますが、ほぼ常緑高木で葉数により二葉類、三葉類、五葉類に分類できます。日本でのマツは海岸から内陸まで広く分布し、古くから御神木として神聖な木として扱われてきました。イチョウと同じく原始的な裸子植物。葉は針形で通常2年から数年枝に留まります。マツの芽は冬に入る頃、休眠芽となり春に活動を再開し新梢になります。樹勢が […]

  • 2018.06.22

アカマツ(赤松)

赤松(アカマツ) 松科/常緑高木 赤松の特長 北海道と高冷地をのぞいて全国各地の山間にみられる松。海抜100m以上に多く最高は2200mまで自生します。名前に由来するように幹肌が赤くなります。柔らかく細長い葉と細い幹で全体に柔らかい雰囲気が魅力です。黒松を男松と呼ばれるのに対して、繊細な優美さから女松と呼ばれます。幹肌が赤くなるのは成長してからですが、盆栽ではそう簡単には赤くなることはありません。 […]