まごころミニ盆栽 記事ランキング

  1. ミニ盆栽は、なぜ大きくならないで、小さいまま育つの?

    木は生物の中で一番高く育ちます メイちゃんとサツキちゃんが踊るとドングリの木の実は一晩で勢いよくどんどんと大きくなり巨木になり、ジャックと豆の木では雲の上まで届くぐらい大きく樹木が育ちました。実際の世界ではそこまで急激に成長する樹木はありませんが、自然の環境で育てば、高木になる種類では5年ほどで樹高は人間よりさらに大きく、10年もすれば子供が木登りできるほどになり、20年ではシンボルとなるほどの立 […]

  2. 上手な水やりで元気に育てるミニ盆栽

    ミニ盆栽の水やりの意味合い ミニ盆栽は植物ですので、根から水を吸収して育ちます。ミニ盆栽に水を補給する水やりは水分の他に鉢の内部の空気の入れ替えて根に新鮮な空気を送ると共に栄養分を補給する意味合いもあります。 植物は水と太陽で命を繋いでいます。大きな鉢の盆栽は毎日、水を与えなくても大丈夫ですが、鉢の小さいミニ盆栽は冬場以外は毎日、水を与えてください。鉢の表土が完全に乾く前に水を与えます。注意が必要 […]

  3. ミニ盆栽の挿し木方法

    挿し木で根を出させよう 盆栽をはじめ、植物を増やす方法は種から芽を出して生長する実生(みしょう)のほかのに、挿し木や取り木、接木で増やす方法もあります。桜のソメイヨシノは親木と同じ性質にするため接木のみで増やします。ガーデニングの園芸種でも挿し木で増やせる種類が多くあり、盆栽も植物ですので挿し木で増やす方法は一般的でポピュラーな方法です。特長として実生ほど時間がかからないで増やせる方法が挿し木です […]

  4. ミニ盆栽の冬越しと夏越し

    暑さ寒さの厳しい時だけちょっといたわりましよう 樹木は一度根を張ると自然の中では移動できません。生えた場所の条件と環境に適応して生存競争に勝ち抜き、自らのテリトリーを確保していきます。 自然界では、夏の乾燥対策として根を広い範囲に広げることで効率的に水分を吸収し、冬には糖分や脂肪を木に養分として蓄え氷点下になっても樹木を凍らせることなく厳寒の冬を超えています。 それを考えると自然の樹木も厳しい環境 […]

  5. 風水で恋愛運アップ?気軽にミニ盆栽をはじめてみませんか?

    ミニ盆栽は開運の縁起物? 縁起が良いことから、お正月の飾りや、お祝いのおめでたい場の飾りには「松竹梅」が使用されてきました。松竹梅とは、「松」「竹」「梅」で和食のメニューや日本酒メーカーの社名にもなっているためよく耳にするのではないでしょうか?この松竹梅は歳寒三友(さいかんのさんゆう)は、中国の宋の時代(960年 – 1279年)の文人画で好まれて描かれた画題からきています。冬でも力強 […]

  6. 紅紫檀の植え替え手順

    ベニシタンは葉が小さく、枝も細かいので、ミニ盆栽で人気の樹木です。秋には鮮やかな赤い実が彩を楽しませてくれます。 葉が元気な苗木を購入しました。 秋に赤い実が映えるように反対色の紺色で描かれている鉢をチョイスしました。 はじめに、鉢の準備をします。針金を蝶々の形にします。 鉢の底から針金を通します。 蝶々の羽の部分は鉢の底に止まるようになります。 鉢の内側には2ほんの針金の先端が来るようにします。 […]

  7. 丈夫なミニ盆栽は土づくりから

    樹木の用土について 植物は太陽の光と水で命を繋ぎ止めます。盆栽も同じです。樹木は見えている幹や枝の地上部とバランスをとって地上部と同じ分だけ、地中に見えていない地下部の根も発育させます。水は用土の中に張り巡らせた根から吸収します。そして用土に根を張り土台となった骨格で地上部に幹と枝と葉をだし、太陽の光を吸収し養分を作り出します。動物なら住み心地の良い場所を探して移動できますが、動けない植物は土がよ […]

  8. ミニ盆栽の肥料を与える時期

    ミニ盆栽の肥料は量とタイミングが重要です 盆栽は樹木種類によって、肥料を与える時期が異なります。常緑樹や落葉樹、花もの盆栽や実もの盆栽で時期が異なります。それぞれの種類に適した肥料を与えないといけません、一度に多くの量の肥料を与えると徒長枝や葉が大きくなりすぎ、樹形が大きくバランスが悪くなります、そして、多すぎる肥料は木が弱る場合もあり逆効果です。小さい鉢は土の量、根の量が少ないため土の肥料濃度が […]

  9. ミニ盆栽をすくすく育てる管理場所

    育てる場所を間違えると季節外れに紅葉してしまいます。 ミニ盆栽は植物ですので、水と日光で育ちます。熱帯雨林の植物や極寒の植物でない限り、日本の植物なら四季が遺伝子に組み込まれているため外で育てるのが基本です。2019年は埼玉県レイクタウンでのカエデの芽がで始めたのは、3月上旬です。 両端の鉢のミニ盆栽は4月の時点で順調に育っていますが、真ん中の鉢は1月のまだ寒い時期に室内に入れ、2ヶ月間育て芽を出 […]

  10. ミニ盆栽をすくすく育てるための肥料

    必要以上に肥料を与えることはよくありません 植物は水と太陽から栄養を得ています。水分が補給され、しっかり陽の光を浴びていれば、盆栽は肥料を与えなくてもまず枯れることはありません。しかし、小さな鉢で用土の量を制限され少なく、水やりの回数も多いため養分が流れやすいので肥料を与えて栄養をつけてあげることで栄養素の補給になり、確実に花が咲き、実も付けることになります。 盆栽で使う市販の用土には、栄養分はほ […]