- 2019.03.13
ミニ盆栽のお化粧-化粧砂
ミニ盆栽もお化粧すると美人になります 化粧砂とは盆栽鉢の土の表面に、敷き詰める砂の事です。赤玉の土は小粒を使用しても玉の大きさが気になる場合があります。そういう時は綺麗な細かい砂で化粧をするように表土を覆い隠します。 化粧砂を使用することで、細かい化粧砂によりミニ盆栽の大木の雰囲気が出ることと、明るい雰囲気や、落ち着いた雰囲気を出せる役割もあります。さらに、色の対比でコケを華やかに見せたり、緑の葉 […]
まごころミニ盆栽 お気軽に遊ぶミニ盆栽入門
ミニ盆栽もお化粧すると美人になります 化粧砂とは盆栽鉢の土の表面に、敷き詰める砂の事です。赤玉の土は小粒を使用しても玉の大きさが気になる場合があります。そういう時は綺麗な細かい砂で化粧をするように表土を覆い隠します。 化粧砂を使用することで、細かい化粧砂によりミニ盆栽の大木の雰囲気が出ることと、明るい雰囲気や、落ち着いた雰囲気を出せる役割もあります。さらに、色の対比でコケを華やかに見せたり、緑の葉 […]
盆栽の手引書、育て方の本を読んでいると、日頃聞きなれない盆栽特有の言葉が出てきます。よく使われるものと各部分の見所をご紹介していきます。 一の枝(いちのえだ) 根元から一番近いところから伸びる枝の事で、長く太いほど安定して本格的な盆栽に見えます。この枝から幹の先端まで伸びる順番にニの枝、三の枝と呼びます。根元から枝を左右に出しながら上に伸びるに連れてだんだんと細くなり様が理想とされ、幹のこけ順が良 […]
花ものや実ものは花の数が減ってしまうので、開花母枝(かいかぼし)[花芽から次の枝を伸ばして花を咲かせる枝のこと、また結実する枝のこと]の芽摘みは花と実の鑑賞ため行いませんが、葉ものは放置しておけば樹形が乱れてしまうため、芽摘みが必要です。早春に新芽が次々に芽吹いてきます。その時期から作業は始まっています。最初に芽吹く一番最初の芽は冬に蓄えていた分、の昼力強いため勢いが強いので、そのまま放っておくと […]