- 2018.06.28
ハゼノキ(黄櫨の木)
ハゼノキ黄櫨 ウルシ科/落葉高木 木の特徴関東より西にみられる木で、実からろうそくの原料となる木蝋が抽出できます。和ろうそくのロウを採るために栽培され、琉球から伝わり拡がりました。黄緑色の小さな花が5〜6月頃に咲きます。鑑賞の見頃は見事に真っ赤になる紅葉です。ウルシ科の木は枝を切った際に出る樹液でかぶれる人が多いので、注意しながら作業を行うか手袋をしましょう。 施肥肥料を多くすると紅葉が遅くなり、 […]
まごころミニ盆栽 お気軽に遊ぶミニ盆栽入門
ハゼノキ黄櫨 ウルシ科/落葉高木 木の特徴関東より西にみられる木で、実からろうそくの原料となる木蝋が抽出できます。和ろうそくのロウを採るために栽培され、琉球から伝わり拡がりました。黄緑色の小さな花が5〜6月頃に咲きます。鑑賞の見頃は見事に真っ赤になる紅葉です。ウルシ科の木は枝を切った際に出る樹液でかぶれる人が多いので、注意しながら作業を行うか手袋をしましょう。 施肥肥料を多くすると紅葉が遅くなり、 […]
ケヤキ 欅 ニレ科/落葉高木 木の特徴 街路樹としてよく植えられ、全国各所にケヤキ通りがあり、親しまれている樹木です。 木目が美しく、堅いので、家具・建具等に使われます。日本家屋の建築用材として古くから使用され、神社仏閣などにも用いられていました。 ほうき立ちの樹形が代表的です。枝のない樹の形がほうきを天地を逆にした形をほうき立ちと呼びます。ケヤキの盆栽のほうき立は枝が細かいほど美しいほうき立ちに […]
カエデ 楓科 落葉中高木 鑑賞期/10月〜11月紅葉 木の特徴 カエデ科カエデ属のうち盆栽では、切れ込みが3裂で葉が5枚の浅いものをカエデ、切れ込みが5裂以上、7枚以上で深いものをモミジといいます。 語源はカエルの手のように裂けている様子からカエデとなった説があります。 カエデの代表種としては人気の高いトウカエデとその変種のひとつミヤサマカエデがあります。紅葉の美しさが最大の特徴です。カエデのこと […]
モミジ 紅葉 カエデ科/落葉高木 木の特徴 盆栽ではカエデ科のカエデ属で深い切れ込み5裂以上、葉が7枚以上をモミジ、ほかをカエデとしています。 秋の紅葉が見事なところから紅葉とかいてモミジと読ます。古木になると縦縞の白い幹が味わいを見せるようになります。昔から松柏類と同様に日本人に親しまれてきた樹で、春の芽吹き、夏の力強い緑、秋の見事な紅葉から寒樹と1年を通して四季折々の姿を楽しむことができるとこ […]